きょう、たまたまニコニコ動画を見ていたら、今年の1月27日に配信になっていた、京都大学の福島雅典名誉教授と、大阪市立大学医学部の井上正康名誉教授の対談を見て、福島名誉教授の話は、多くの人に知ってもらいたいと思い、ここのブログで、福島先生の話をまとめてみました。
対談は、コロナワクチン推進担当大臣であった、河野太郎氏が「デマゴーグの反ワクチングループが、反ワクのデマゴーグがまずやるべきことは、ワクチンに関する論文をきちんと揃えて議論することだ」と発言したことに基づいて、対談が始まっています。
これに対して井上先生が以下のように述べています。
「インターナショナルなきちっとした査読論文で、このワクチンの危険性を報告している論文は、たくさん出ている。そういうものを含めて、日本の医学界を見ていて、考え方が、推進と反対と中立の三つのグループがきちっとした、オフィシャルな公開討論をやる場所が全くない。むしろ、そういう討論の場が、抑えられてしまっている。
【 福島先生 】
ワクチンを信じている人たちから見れば、ワクチン反対派を、じゅっぱひとからげに仰るというのは、無理のないことだと思います。
ワクチンに反対しているとか、そういうのではなくて、このワクチンによって問題にしているのは、被害が起きている、健康被害が起きているという事実、それから、何人も亡くなって、厚労省もそれを把握しているという事実。
私が言っているのは、厚労省が出しているデータと科学論文を読んで議論をしているだけです。
私は常に、科学論文と、それから厚労省自体が発表しているデータを元に議論をしていく。厚労省の発表しているデータの中に、ワクチンを打った方が、致死率が高いということが如実に出ている。それから感染率が高くなることも出ている。
それをどうするんですかということを、私は厚労大臣あてに、去年の8月1日付で、弁護士と連名で情報公開請求をしています。
それに対して、回答はちょっと待ってくれと、2カ月待ってほしいといった挙句に、2カ月では回答は無く、11月に入って不開示決定という通知が来ました。
ですから、これに対しては訴訟を起こします。(現に今年の2月に訴訟提起されている)
さらに、健康だった28歳の男性で、ワクチンを打って5日後に亡くなった方の意見書も書きました。
その亡くなった方を調査法解剖に基づいて解剖し、所見を報告した法医学の教授にも面談して、話を直接聞きました。
亡くなった男性は、横紋筋融解によって心臓を触った時に、ぐにゃぐにゃだったからビックリしたと彼女(法医学教授)は言っていました。
こういうようなことを、死亡の病理解剖が最終的に決めているのです。病理解剖によって、その病気を説明するというのは医学の根本です。
データに基づいてしゃべる、科学論文に基づいて議論をする。こういうなかで言っているのに対して、まあ、もちろん河野太郎さんは、科学者でも医者でもない、論文の読み方も知らない、多分読めないでしょう。読んでも多分わからないところが多いと思う。
そういう人が、科学者、医者の端くれであっても、ちゃんとそういうベースに立って、議論している人に対して、反ワクのデマゴーグだというのは、失礼を通り越して、哀れな無知としか言いようがない、私はそう思う。
何よりも、ちゃんと国政について責任を持つのであれば、被害者ときちっと面談して、それでお悔やみの一言でも言ったらいいんじゃないですか。
途中の言葉等はすべて書けてはいませんが、福島先生の話の骨子は以上になりますが。
福島先生の話を聞いた、私自身の感想として、お金にもならない、そして反ワクのレッテルを貼られることなど、全く意に介さず、多くの人の命のため、健康のために立ちあがり、声を大にして警鐘を鳴らして下さっている、福島先生、井上先生に感銘しました。
対談は、コロナワクチン推進担当大臣であった、河野太郎氏が「デマゴーグの反ワクチングループが、反ワクのデマゴーグがまずやるべきことは、ワクチンに関する論文をきちんと揃えて議論することだ」と発言したことに基づいて、対談が始まっています。
これに対して井上先生が以下のように述べています。
「インターナショナルなきちっとした査読論文で、このワクチンの危険性を報告している論文は、たくさん出ている。そういうものを含めて、日本の医学界を見ていて、考え方が、推進と反対と中立の三つのグループがきちっとした、オフィシャルな公開討論をやる場所が全くない。むしろ、そういう討論の場が、抑えられてしまっている。
【 福島先生 】
ワクチンを信じている人たちから見れば、ワクチン反対派を、じゅっぱひとからげに仰るというのは、無理のないことだと思います。
ワクチンに反対しているとか、そういうのではなくて、このワクチンによって問題にしているのは、被害が起きている、健康被害が起きているという事実、それから、何人も亡くなって、厚労省もそれを把握しているという事実。
私が言っているのは、厚労省が出しているデータと科学論文を読んで議論をしているだけです。
私は常に、科学論文と、それから厚労省自体が発表しているデータを元に議論をしていく。厚労省の発表しているデータの中に、ワクチンを打った方が、致死率が高いということが如実に出ている。それから感染率が高くなることも出ている。
それをどうするんですかということを、私は厚労大臣あてに、去年の8月1日付で、弁護士と連名で情報公開請求をしています。
それに対して、回答はちょっと待ってくれと、2カ月待ってほしいといった挙句に、2カ月では回答は無く、11月に入って不開示決定という通知が来ました。
ですから、これに対しては訴訟を起こします。(現に今年の2月に訴訟提起されている)
さらに、健康だった28歳の男性で、ワクチンを打って5日後に亡くなった方の意見書も書きました。
その亡くなった方を調査法解剖に基づいて解剖し、所見を報告した法医学の教授にも面談して、話を直接聞きました。
亡くなった男性は、横紋筋融解によって心臓を触った時に、ぐにゃぐにゃだったからビックリしたと彼女(法医学教授)は言っていました。
こういうようなことを、死亡の病理解剖が最終的に決めているのです。病理解剖によって、その病気を説明するというのは医学の根本です。
データに基づいてしゃべる、科学論文に基づいて議論をする。こういうなかで言っているのに対して、まあ、もちろん河野太郎さんは、科学者でも医者でもない、論文の読み方も知らない、多分読めないでしょう。読んでも多分わからないところが多いと思う。
そういう人が、科学者、医者の端くれであっても、ちゃんとそういうベースに立って、議論している人に対して、反ワクのデマゴーグだというのは、失礼を通り越して、哀れな無知としか言いようがない、私はそう思う。
何よりも、ちゃんと国政について責任を持つのであれば、被害者ときちっと面談して、それでお悔やみの一言でも言ったらいいんじゃないですか。
途中の言葉等はすべて書けてはいませんが、福島先生の話の骨子は以上になりますが。
福島先生の話を聞いた、私自身の感想として、お金にもならない、そして反ワクのレッテルを貼られることなど、全く意に介さず、多くの人の命のため、健康のために立ちあがり、声を大にして警鐘を鳴らして下さっている、福島先生、井上先生に感銘しました。